■ パソコンが珍しかった時代に、券売機が「経営の味方」に
今では当たり前のように、スマホやパソコンで売上管理やメニュー分析ができる時代ですが、
それが当たり前ではなかった時代に、弊社は券売機の販売を開始いたしました。――1980年代前半(昭和59年前後)
実はすでに“経営に役立つデータ”を提供してくれていた券売機があったんです。
当時は、パソコンは一部の企業や大学などでしか使われておらず、
「数字をまとめる」「集計する」といえば、手書きの帳簿や電卓が主流。
そんな時代に、券売機が自動で売上を集計したり、人気メニューを分析したりできることは、まさに画期的でした。
■ 注文を“売る”だけじゃない。経営判断にもつながる券売機
当時の一部の高機能券売機では、
・何時に何が売れたか
・どの商品が一番出ているか
・どの時間帯にピークがあるか
といった販売データを記録・集計する機能が搭載されていました。
これにより、店舗経営者は「売れている商品」や「仕込み量」「人員配置」など、
“なんとなく”ではなく“数字に基づいて”判断できるようになったのです。
現代風に言えば、これはまさに「POSレジ」や「BIツール(ビジネスインテリジェンス)」の原型とも言えます。
■ 人手不足・経費削減・スピード経営――現代にも通じる課題に
そして面白いのが、この時代に抱えていた課題が、今の時代にも通じているという点です。
たとえば、
- 人手不足で店舗運営が大変
- 経費を見直したいけど、何から削ればいいかわからない
- 売上データを活用したいけど、難しそうで手がつけられない
こんなお悩み、現代でもよく耳にしますよね?
だからこそ、今あらためて「シンプルで、誰でも扱いやすい券売機」が注目されているんです。
特別な知識や端末がなくても、**“ボタン一つで売上が見える”**という仕組みは、今の時代にもマッチしています。
■ 温故知新――昔の技術に、今のヒントがある
昭和の時代に生まれた券売機ですが、その本質は今も変わりません。
それは、「人の負担を減らし、経営に余裕をつくる」ということ。
最新のITツールも便利ですが、
「誰でも使えて、すぐに成果が見える」仕組みとして、
券売機というツールは**今も変わらず、“経営の味方”**であり続けています。
創業から今日まで、私たちは“温故知新”の精神を大切に、
「昔の良い知恵」を生かしながら、今の現場に合った形でご提案を続けています。
■ 最後に
時代が変わっても、現場の悩みは意外と変わらないもの。
だからこそ、券売機の持つシンプルな強さと、データによる気づきを、
これからも皆さまの経営に活かしていただければ幸いです。
Q:どんな機種が今の現場に最適なのか?
Q:今よりも効率的なオペレーションにしたい!
Q:今の券売機では、イマイチ便利さを感じない。
そんな気になる点を、お気軽にお問い合わせください!
営業担当が親身にヒアリングと無料相談に対応させていただきます。
お問い合わせ・資料請求は弊社HPより https://jido.co.jp/contact/